平山公衆温泉

平山温泉平小城温泉城山公衆浴場

　
ちょっとマイナーばって湯の質は最高。

山鹿市には山鹿温泉、熊入温泉、平山温泉がある。

いずれも古い歴史を持つ。

山鹿温泉の「山鹿の奥座敷」といわれる平山温泉。
　
　山鹿市街から約５キロ、山間のひなびた温泉郷である。昔から湯治場として知られた由緒ある温泉たい。

泉質は単純硫黄泉で、関節痛やあせもに効く。

「平小城（ひらおぎ）」とも呼び、温泉地は鹿本郡平小城字平山字湯山（字＝あざ）。

加藤清正が汗疹（あせも）を癒したという話も残っている。ここの泉質は硫黄泉で、皮膚病や創傷などに良く効くことが昔から経験的に知られとった。

　
源泉がかけ流しであふれ、湯の花が浮いている。源泉がかけ流され、湯口で飲用できる。

今回は「穴場」・・・・・・・・・・・

　　　阿蘇神社のすぐ前にある「平小城温泉城山公衆浴場」。

阿蘇神社、つていっても阿蘇じゃなかよ。

平山にある阿蘇神社。阿蘇神社はこの辺には他にも何ヶ所かあります。

平成１２年のオープン。受付はなく料金箱に１００円入れる。
ここも硫黄臭がしてつるつるすべすべ。もちろん飲泉ＯＫ。以前は日帰り温泉「湯の蔵」の源泉だったようだ。

　「かあちゃん、阿蘇神社の下の無人浴場てしっとるね？」

母「あーー、いっぺんいってきたたい。よーーあぎゃんとこしっと

　　るね!」

　「うん、ネットで教えてもろたったい。今度そこに行って見ゅう

　　か？」

母「うーん、ばってあそこはね、無人じゃけん不用心げなたい。」

　「ほんなこつな！田舎とこれな。」

そんな会話から初めての温泉に行って見ることに。

平山温泉は帰省すると毎日のように行ってるにもかかわらず、ここははじめて！

存在すら知らない人が多いはず。

一度目は行ったことがあるという母に案内されたが、わからず人に聞いてやっとわかった。

看板もなんもでとらんし、見た目は公民館みたいな感じ。

これが温泉とは見えんたい。

阿蘇神社の道隔てた真下。

しかーーーーし、GWなのにしまって開いとらん。

時間が午前１１時からだった。（と思う）あきらめて別の場所へ。

二度目は、時間内に行くがあいとらん。

とうとうはいれずじまいじゃった。また次回にでも。。。。。とほほ。

広さは大人4人ぐらいで一杯。自分で料金箱に100円入れてはいる無人浴場。

あまり人にはしられたくなかけど。あの”ぬるっ”とする感じは、たまらん！！

山あいの静かな温泉街。

派手さはなかけど、のんびりしてなごむばい。

黒川までは行かれんけどここも、お湯は負けとらん。

施設も昔ながらのひなびたところ。

若いこには合わんかもしれんけど料金も安かー！

ここに行ったら他にはいけまっせん。

人気化して欲しくないのが愛好者の本音たいね。

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